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現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ! 千葉県立美術館にて「テオ・ヤンセン展」を開催【東関東自動車道 湾岸習志野ICから約11km】

2023年10月16日 15時15分更新

アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ (c)Theo Jansen

 千葉県立美術館では10月27日~2024年1月21日まで、「テオ・ヤンセン展」を開催する。

 今年は、明治6(1873)年に千葉県が誕生してから150年の節目の年。これを記念して、本県とゆかりの深いオランダ出身の世界的アーティスト テオ・ヤンセンの展覧会を実施する。

 テオ・ヤンセンは、芸術家、発明家、科学者の顔を持ち、「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と称される。代表作「ストランドビースト」は、プラスチックチューブや粘着テープなど身近な材料で作られた、風の力で歩く「生命体(ビースト)」となっている。

アニマリス・アデュラリ (c)Theo Jansen

 本展では、10mを超えるものを含む10体以上のストランドビーストを展示するほか、自筆のアイデアスケッチや制作に必要な道具、試作段階の模型なども公開。ストランドビーストを歩行させるイベントも毎日実施する。

 なお、12月3日には千葉ポートパーク内ビーチプラザにて日本で初めてという、一般の人も参加できる海岸歩行イベントを開催する(雨天・荒天の場合は中止)。

THEO JANSEN(テオ・ヤンセン)(c)Theo Jansen

テオ・ヤンセン展

会期:10月27日~2024年1月21日
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~2024年1月4日)
開館時間 9時~16時30分(入場は16時まで)
入場料 一般1000円、高校・大学生500円
 ※中学生以下・65歳以上・障害者手帳等を持つ人とその介護者1人無料
 ※11月3日 文化の日はだれでも無料
会場 千葉県立美術館(千葉県千葉市中央区中央港1-10-1)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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