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歌麿と並ぶ人気絵師の“世界初”展覧会。「サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展」【京葉道路 穴川ICから4.5km】

2024年01月15日 13時30分更新

 千葉市美術館では、企画展「サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展」を3月3日まで開催中。

 鳥文斎栄之(ちょうぶんさい・えいし、1756−1829年)は、旗本出身という異色の出自をもち、美人画のみならず幅広い画題で人気を得た浮世絵師。浮世絵の黄金期とも称される天明〜寛政期(1781-1801年)に、同時代の喜多川歌麿(?−1806年)と拮抗して活躍した。

 重要な浮世絵師の一人でありながら、明治時代には多くの作品が海外に流出したため、今日国内で栄之の全貌を知ることは難しくなっているという。世界初の栄之展となる本展では、ボストン美術館、大英博物館からの里帰り品を含め、錦絵および肉筆画の名品を国内外から集め、初期の様相から晩年に至るまで、栄之の画業を総覧しその魅力を紹介する。

サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展
会場:千葉市美術館
期間:前期 2月4日まで、後期 2月6日~3月3日まで
休室日:1月15日、2月5日、13日
 ※第1月曜日は全館休館
時間:10時~18時(金・土曜日は20時まで)
 ※入場受付は閉館の30分前まで
料金:一般1500円(1200円)、大学生800円(640円)、小・中学生、高校生無料
 ※障害者手帳を持つ人とその介護者1名は無料
 ※( )内は前売券、および市内在住65歳以上の料金
住所:千葉県千葉市中央区中央3-10-8
TEL:043-221-2311

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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