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水戸ゆかりの画家の“ふたつの顔”に迫る! 茨城県近代美術館、企画展「辻 永 ふたつの顔を持つ画家-油彩と植物画-」12月11日まで【北関東自動車道 茨城町東ICから約6km】

2022年10月25日 14時00分更新

「辻 永 ふたつの顔を持つ画家-油彩と植物画-」

 茨城県近代美術館では、企画展「辻 永 ふたつの顔を持つ画家-油彩と植物画-」を12月11日まで開催中。

 辻永(つじひさし、1884年~1974年)は、広島で生まれ、水戸で育った画家。自宅で飼っていた山羊をモチーフにした「山羊の画家」として本格的な画業をスタートさせ、滞欧を経て、帰国後は風景画家としての道を歩む。一方で少年の頃から草花を愛し、生涯にわたって2万枚以上ともいわれる植物画を描いた。

 本展では、山羊を描いた初期作品から後年の風景画にいたる、洋画界で活躍した辻の油彩作品と、自身の楽しみとして描いた植物画を紹介し、ふたつの顔を持つ辻の本質に迫る。

「辻 永 ふたつの顔を持つ画家-油彩と植物画-」
会場:茨城県近代美術館
期間:12月11日まで
休館日:月曜日
時間:9時30分~17時(入場は16時30分まで)
料金:一般730円、満70歳以上360円、高大生490円、小中生240円
   ※土曜日は高校生以下無料
   ※障害者手帳・指定難病特定医療費受給者証等を持参した人は無料
   ※11月13日茨城県民の日はすべての人が入場無料
住所:茨城県水戸市千波町東久保666-1
TEL:029-243-5111

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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