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世代を超えて愛される絵本の原画・ラフスケッチが並ぶ展覧会! 「ねずみくんのチョッキ展」2023年1月9日まで開催【三陸沿岸道路 石巻河南ICから4.5km】

2022年10月27日 15時30分更新

 宮城県石巻市の石ノ森萬画館は2023年1月9日までの期間、第87回企画展「ねずみくんのチョッキ展」を開催する。

 世代を超えて愛される絵本「ねずみくんのチョッキ」(1974年刊行)は、シリーズ累計470万部を超え、2019年に45周年を迎えた人気作であり、作家・なかえよしを、画家・上野紀子夫妻の共同作業によって生まれた。

 鉛筆で描かれたモノクロの絵と、最小限の文章、余白を生かした美しい構図で注目を集め、多くの子どもたちの心をつかんでいる。

 本展では、シリーズ最新作を含む絵本原画、ラフ・スケッチなどおよそ160点を展示。

 からだは小さくても優しい心を持ったねずみくんは、子どもの心に寄り添う友達のような存在。親子や大好きな友達と一緒に、ねずみくんと仲間たちがつくりだす温かい世界を楽しもう。

 また、オリジナルの絵本を作ることができるスタンプラリーなどさまざまな連動イベントが実施され、展望喫茶「BLUE ZONE」(石ノ森萬画館3階)ではコラボメニューのパフェやハンバーグプレートが楽しめる。

ねずみくんのジョッキ
チーズパフェ(1430円)

ねみちゃんのまんぞくプレート
ふつうサイズ(990円)

 イベントの詳細はこちらから。

ねずみくんのチョッキ展

会場:石ノ森萬画館 2階企画展示室
期間:~2023年1月9日
時間:9時~17時(入場は閉館時刻の30分前まで)
休館日:毎週火曜日(ただし12月27日、1月3日は開館)
観覧料:大人900円/中高生600円/小学生250円/未就学児無料(常設展観覧料含む)
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