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写真の見えないものをとらえる力に着目、アーツ前橋で展覧会「潜在景色」を開催中【関越自動車道 前橋ICから約4km】

2022年12月08日 15時00分更新

 群馬県前橋市のアーツ前橋では2023年3月5日まで、展覧会「潜在景色」を開催している。

 写真は目の前に見えているもののみならず、その場所に潜む見えない何かをとらえている。ある一場面をとらえた写真が、その場所の歴史的、社会的な背景やそこに流れてきた時間、記憶の痕跡などを想起させる。「見えるもの」と「見えないもの」とは、写真のみならず、芸術における根源的なテーマでもあるという。

 本展はそうした写真の見えないものをとらえる力に着目し、前橋をはじめとする群馬全域、さらに広域にわたるエリアを作家それぞれが独自の視点でとらえ、多様な手法を用いて表現した最新作を含めて構成している。

 出品作家は、石塚元太良、片山真理、下道基行、鈴木のぞみ、西野壮平、村越としや。

潜在景色

期間:2023年3月5日まで
開館時間:10時~18時(入場は17時30分まで)
会場:アーツ前橋地下ギャラリー
休館日:水曜日、年末年始(12月28日~2023年1月4日)
観覧料:一般600円/学生・65歳以上・団体(10名以上)400円/高校生以下無料
    ※障害者手帳を持つ人と介護者1名は観覧無料
    ※2023年1月9日は前橋初市まつりのため観覧無料

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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