鬼や神々のイメージを仮面を通じて伝える、国立歴史民俗博物館で特集展示「来訪神、姿とかたち－福の神も疫神も異界から－」を開催【東関東自動車道四街道ICから約8km】

2022年12月12日 14時00分更新

　千葉県の国立歴史民俗博物館では2023年1月17日～2023年5月14日、特集展示（第4展示室）「来訪神、姿とかたち－福の神も疫神も異界から－」を開催する。

　新型コロナウイルス感染症の流行は、日本だけでなく世界の人々の生活に甚大な影響を与えたが、前近代には、疫病は鬼に代表される恐ろしい存在が、外界から集落や家に訪れてもたらすと信仰されていた。一方で、外界からは、幸福をもたらす神霊も訪れると信仰されてきたという。

　そうした、異界から訪れる神霊のイメージは、地域によってさまざま。日本各地の神霊への信仰が反映された、鬼や神々のイメージを、仮面を通じて伝えるのが、本展示の趣旨となる。

　詳細についてはこちらを参照。

来訪神、姿とかたち－福の神も疫神も異界から－

期間：2023年1月17日～2023年5月14日
会場：国立歴史民俗博物館第4展示室特集展示室
料金：一般600円／大学生250円／高校生以下無料
　　　※総合展示もあわせて観賞可能
　　　※障がい者手帳等保持者は手帳等の提示により、介助者と共に入館料無料
　　　※高校生および大学生は、学生証等の提示が必要
　　　※博物館の半券の提示で、当日に限りくらしの植物苑に入場可能。また、植物苑の半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引となる
開館時間：～2月　9時30分～16時30分（最終入館は16時まで）
　　　　　3月～　9時30分～17時（最終入館は16時30分まで）
休館日：月曜日　※5月1日は開館
　　　　そのほか館内メンテナンスのため休館する場合があり

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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