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高崎市美術館、生涯を白に染めた歩みをたどる「生誕100年 富岡惣一郎 白に染まる」開催【関越自動車道 高崎玉村スマートICから8km】

2023年02月02日 14時00分更新

 群馬県、高崎市美術館では2月4日~3月26日の期間、生誕100年を記念し、生涯を白に染めた富岡惣一郎の歩みをたどる「生誕100年 富岡惣一郎 白に染まる」を開催する。

 富岡は、自ら「トミオカホワイト」と名づけた白絵具を、独自の道具と技法により画布に塗り、刻み、削ることで白黒による表現の可能性を30年間追求し続けた。

 本展では、心の象徴である「空(くう)」に遊ぶ自由をつかもうと苦心し続けた富岡の歩みを南魚沼市トミオカホワイト美術館コレクションの代表作からたどる。

 また、同時開催で富岡と同じく白黒の世界を主にドライポイントで彫り、摺ることを探る版画家、中村眞美子を特集展示する。

■生誕100年 富岡惣一郎 白に染まる
開催期間:2月4日~3月26日
会場:高崎市美術館
開館時間:10時~18時(最終入場17時30分) 金曜日のみ20時まで(最終入場19時30分)
休館日(会期中):毎週月曜日、2月24日、3月22日
観覧料:一般 600円、大学・高校生 300円

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