山形県の酒田市美術館は3月12日までの期間、常設企画展「新田嘉一コレクション 陶芸逸品展」を開催している。
平田牧場会長・新田嘉一氏のコレクションは、森田茂作品を中心に同館に収蔵されているが、今回特別に、同氏の厚意により、人間国宝を中心とした日本を代表する陶芸家の作品を出品し、公開するとのこと。
中でも、荒川豊蔵（人間国宝・文化勲章受章）、板谷波山（日本芸術院会員・文化勲章受章）、楠部弥弌（日本芸術院会員・文化勲章受章）、濱田庄司（人間国宝・文化勲章受章）、韓国を代表する世界的陶芸家・朴英淑など、世界的に著名な陶芸家の作品を地元酒田で鑑賞できる貴重な機会となる。
この機会に新田嘉一コレクション、陶芸の逸品を中心に楽しんでみてはいかがだろうか。
新田嘉一コレクション 陶芸逸品展
会期：〜3月12日
場所：酒田市美術館（山形県酒田市飯森山3-17-95）
時間：9時〜17時（最終入館は16時30分）
休館日：3月までは月曜日（祝日の場合は翌日）、2月15日～19日（展示替休館）
観覧料：一般700円／高校生350円／中学生以下無料
※年間券は3300円で3人まで1年間何度でも利用できる
※料金の一般に大学・専門学生も含まれる
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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