秋田県立近代美術館は2月11日~4月16日、企画展「横山津恵デッサン展」を開催する。
横山津恵は30歳のときに絵の道を志すことを決意し、秋田市出身の日本画家・高橋萬年の門をたたいた。萬年の教えの中でも横山に特に影響を与えた「写生に徹せよ」の言葉により、以後およそ50年間にわたって横山は多くの作品を残している。そしてその間ずっと師の教えを守り通した横山のアトリエには、初期から晩年にわたる膨大な数の写生も残されていた。
本展では、横山津恵のデッサンと日本画作品、あわせて関連する作家の作品を紹介。また、担当学芸員によるギャラリートークを2月19日と3月12日に開催する(各日とも14時開始、30分程度、申込不要)。
横山津恵デッサン展
開催期間:2月11日~4月16日
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
観覧料:無料
入館についてはこちら
イベント情報:https://common3.pref.akita.lg.jp/kinbi/5ftenji.html
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