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4000点を超える所蔵作品から2つの作品展を開催中! 「日本の近代美術と茨城の作家たち 冬から春へ」「木村武山 彩色杉戸絵」【北関東自動車道 茨城町東ICから約6km】

2023年02月28日 15時00分更新

 茨城県近代美術館は4月9日までの期間、所蔵作品展「日本の近代美術と茨城の作家たち 冬から春へ」と「木村武山 彩色杉戸絵」を開催している。

 日本の近代美術と茨城の作家たち 冬から春へでは、横山大観、小川芋銭、中村彝など、茨城ゆかりの作家の作品を中心に冬から春への季節を感じさせる作品を紹介。

 木村武山 彩色杉戸絵では、日本画家の木村武山が、大正時代の実業家・政治家である内田信也が神戸市須磨に建てた邸宅(須磨御殿)に飾るため描いた作品を紹介。阪神淡路大震災により須磨御殿は大きな被害を受けたが、杉戸絵は奇跡的に損傷を免れ、往時の華やかさを今に伝えている。貴重な杉戸25枚(44面)を公開している。

日本の近代美術と茨城の作家たち 冬から春へ、木村武山 彩色杉戸絵
期間:4月9日まで
場所:茨城県近代美術館(茨城県水戸市千波町東久保666-1)
時間:9時30分~17時(入場は16時30分まで)
休館日:月曜日(水戸・梅まつり期間中は月曜日も開館。次の休館日は3月27日となる)
入館料:一般320円(240円)/満70歳以上160円(120円)/高校生・大学生240円(180円)/小学生・中学生180円(120円)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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