4月15日~6月11日開催
20世紀に美術の世界を席巻した作品が集結! 展覧会「大川美術館コレクションによる 20世紀アート120」【東北自動車道 須賀川ICから約17km】
福島県の郡山市立美術館では4月15日~6月11日の期間、展覧会「大川美術館コレクションによる 20世紀アート120」を開催する。
大川美術館は、大川栄二氏がおよそ40年にわたって収集した国内外の作家のコレクションを核として、1989年、桐生市に開館。本展では、大川美術館が所蔵する20世紀アートに焦点を当て、およそ120点を一挙公開する。
20世紀、美術の世界では個性の表現への関心が高まったという。第一次世界大戦後のパリには世界各地の画家たちが集まり、美術の世界が一斉に花開いたとのこと。
第1部では、この時代の代表的な画家であるピカソやシャガールなどの作品をとりあげる。
第二次世界大戦の終戦後は、戦後復興と経済的な繁栄を背景に、美術の舞台はパリからニューヨークへ移行したという。
第2部では、ベン・シャーンやアメリカに学んだ日本人画家たち、ウォーホル、草間彌生らの登場にいたるまで、多彩な作品を紹介。
さらに、講演会「大川美術館と20世紀アートコレクション」や美術講座「20世紀アートの魅力」など、関連イベントも開催する。
イベントの詳細はこちら。
大川美術館コレクションによる 20世紀アート120
期間:4月15日~6月11日
場所:郡山市立美術館(福島県郡山市安原町大谷地130-2)
開館時間:9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日
観覧料:一般800(640)円/高校・大学生・65歳以上500(400)円
※( )内は20人以上の団体料金
※中学生以下・障がい者手帳を持つ人は無料
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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