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美術品・工芸品から樹木の魅力を探る 秋田県立近代美術館にて「2023コレクション展第1期 樹を描く 木で創る」7月9日まで開催中【秋田自動車道 横手ICから1km】

2023年04月17日 17時00分更新

 秋田県立近代美術館は7月9日まで、「2023コレクション展第1期 樹を描く 木で創る」を開催中。

 遠い昔から人々は樹木とともに暮らし、様々な恩恵を受けてきた。現代の暮らしでも、建築材料をはじめ、様々な道具や家具などに使われている。美術品の題材としても樹木の生命力の強さは人間の心をとらえてきたほか、様々な木の種類にめぐまれた日本では木の素材そのものの特色を活かした工芸作品が制作され、仏像や能面、木版画や現代美術の材料としても使用されている。

 本展では、当館のコレクションから樹木にまつわる作品を紹介。5月28日・6月25日はギャラリートークも開催する(各日14時開始)。

2023コレクション展第1期 樹を描く 木で創る
期間:7月9日まで(会期中無休)
会場:秋田県立近代美術館 6階展示室
観覧料 無料
イベント情報:https://common3.pref.akita.lg.jp/kinbi/6ftenji.html

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