山形県の山形美術館では、7月14日から8月27日の期間、「遠藤彰子展 巨大画で挑む生命の叙事詩」を開催する。
遠藤彰子氏は、武蔵野美術大学名誉教授で美術団体・二紀会を中心に活動する洋画家。「人間の存在」や「今生きている実感」をテーマに制作している。
本展では、初期の「楽園」シリーズ、作家として飛躍するきっかけとなった「街」シリーズ、全長7メートルを超える作品を含む「大作」シリーズなど、遠藤彰子の代表的な油彩作品のほか、山形をテーマとした最新作を初公開。さらに立体作品や新聞連載小説の挿画などを加え、およそ80点を紹介する。
■遠藤彰子展 巨大画で挑む生命の叙事詩
開催期間:7月14日~8月27日
開館時間:10時~17時(最終入館 16時30分)
休館日:月曜日 ※7月17日は開館。翌18日は休館
入館料:一般 1200円、高大生800円、小中生500円
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