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岩手県立美術館、アニメでの表現を開拓してきた高畑勲氏に迫る「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」【東北自動車道 盛岡ICから約4.5km】

2023年08月17日 18時00分更新

 岩手県盛岡市にある岩手県立美術館では9月30日から12月17日までの期間、高畑勲氏の豊かな作品世界の秘密に迫る「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」を開催する。

 高畑勲氏は、1960年代から半世紀にわたって日本のアニメーションを牽引し続けたアニメーション映画監督。初の長編演出(監督)となった「太陽の王子 ホルスの大冒険」から始まり、アニメーションにおける新しい表現を開拓してきた。

 本展では、絵を描かない高畑の「演出」というポイントに注目し、多数の未公開資料も紹介しながら、その多面的な作品世界の秘密に迫る。

■高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの
会期:9月30日~12月17日
会場:岩手県立美術館 企画展示室
開館時間:9時30分~18時(最終入館17時30分)
休館日:月曜日(10月9日は開館)、10月10日
観覧料:一般 前売1300円(当日1600円)、高校生・学生 前売800円(当日1000円)、小学生・中学生 前売500円(当日600円)

©2013 畑事務所・Studio Ghibli・NDHDMTK

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