長野県上田市にある菅平高原スノーリゾートは、人工造雪機を導入し、10月末前後のスキー場オープンを計画していることを発表した。
フランスの「MND SNOW」を4台導入。自然雪と比べて解けにくいため、近年の気温上昇や降雪不足のようなシーズンでもオープン予定の大幅な延期や早期クローズなどがなくなり、安定してスキー場の営業ができるようになるという。
造雪するコースは、ファミリーコース(太郎山エリア、裏裏太郎太郎ゲレンデ)。オープン時のコース幅は10~15m、全長450mを予定。継続的な造雪をすることでコース幅の拡大と雪の厚みをつけ、安定したコースに仕上げていく。
9月1日より早期営業用リフト券の販売を開始している。
■菅平高原スノーリゾート(ハーレスキーリゾート エリア)早期営業情報
・人工造雪機 早期営業期間
早期営業日:10月21日~12月8日(予定)
早期営業時間:9時~12時30分/11時30分~15時(予定)
※早期営業期間中はシーズン券の利用は不可
・人工造雪機 早期営業リフト料金
午前券 4400円
午後券 4400円
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