筑波山に新たなレジャーが登場！ 筑波山ケーブルカー「ストーリーテラーズ レールウェイ×天空のガマスプラッシュ！！」【常磐自動車道 土浦北ICから約28km】

（左）筑波山・男体山の頂上へ向かうケーブルカーの内装はアートフラワーによる観光鉄道初の紅葉装飾に
（右）男体山・頂上にあるコマ展望台の最上階では大パノラマに向かってウォーターガンを打つ「ガマスプラッシュ！！」を初開催

　筑波山ケーブルカーでは、10月29日までの期間の土日祝日、秋の山レジャー体験「ストーリーテラーズ レールウェイ×天空のガマスプラッシュ！！」を開催している。

　「ストーリーテラーズ レールウェイ」の舞台は筑波山・男体山に向かうケーブルカー。アートフラワーによる紅葉の装飾が秋の訪れを感じさせる車内で、山頂に到着する8分間の間、普段は声優や劇団などで活動する若者の表現者が「ストーリーテラー」として、筑波山周辺の民話や山にちなんだ物語の朗読パフォーマンスでゲストを物語の世界へ誘う。

天空のガマスプラッシュ！！

　筑波山頂駅「コマ展望台」の屋上には、この秋初開催となる屋上遊戯エリア「天空のガマスプラッシュ！！」がオープンする。眼下に広がる関東平野の大パノラマに浮かぶ「ミニガマ」をめがけ、4m以上の飛距離を持つ本格的なウォーターガンを発射させる山頂アクティビティー。エリア内では、筑波山名物「ガマの油売りの口上」を現代風にアレンジした、通称「太鼓持ち（パフォーマー）」が登場。ユーモラスに目をぱちくりさせる「親分ガマ」と繰り広げる軽快なトークがノスタルジックな昭和レトロな世界を造り上げ、天空の射的体験をより一層盛り上げる。

筑波山ケーブルカー車内看板

　頂上へむかう車内ではアートフラワーを使用した「紅葉のアートトレイン」が運航。通常は白い車内が一変し、鮮やかな紅葉や秋の果物に彩られた極彩色のアートトレインを楽しめる。また、期間限定の秋装飾にあわせ、期間限定のヘッドマークとなる。

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