長野県・信州小布施「北斎館」は11月18日~2024年1月14日、企画展「浮世絵いろは」を開催する。
「北斎漫画」をいろは順に紹介する企画展。北斎漫画は世の中のありとあらゆるものが描かれた絵の百科事典ともいえ、人物や動植物、建物、風景はもちろん、風などの目に見えない自然現象や、幽霊や妖怪といった伝説上の生き物までも含まれており、見る人たちを楽しい世界に連れて行ってくれる。
北斎漫画の中に描かれたおよそ4000にもおよぶ図から厳選し、いろは順に紹介。北斎の多種多様な画題と創造力を感じられる内容になっている。また、学芸員によるギャラリートーク(11月23日、12月3日、12月10日、12月17日の4回、12月10日は英語による解説)を実施するほか、開催期間中は「ガラリCafé」にて浮世絵いろは北斎漫画をモチーフにしたタイアップ商品を販売。このほか、館内では北斎最晩年の傑作「富士越龍」も観覧できる。
浮世絵いろは
The Iroha of Ukiyo-e
会期:11月18日〜2024年1月14日
休館日:12月31日
開催時間:9時~17時(最終入館は16時30分まで)
※1月1日は時間短縮開館(10時~15時)
入館料:大人1000円/高校生500円/小中学生300円
※着物で来館した人は入館料が半額になる「着物割」実施中
イベント情報:https://hokusai-kan.com/exhibition/4004/
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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