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珍しい“変化朝顔”約700鉢が集結! 国立歴史民俗博物館「伝統の朝顔」8月3日から【東関東自動車道 四街道ICより車で約8km】

2021年07月27日 16時00分更新

「くらしの植物苑」公式サイトより

 国立歴史民俗博物館内の「くらしの植物苑」では、8月3日~9月5日の期間に特別企画「伝統の朝顔」を開催する。

 江戸時代以降、文化・文政期、嘉永・安政期、明治・大正期など、繰り返し朝顔ブームが訪れ、変化朝顔とよばれる、朝顔に見えないような多様な形の花と葉を持つ朝顔が創り出されてきた。

 今回は、「外国人がみた変化朝顔」をテーマとし、明治期に外国で紹介された変化朝顔についてと2000年に同館が協力して開催したオランダでの変化朝顔の展示について、パネルで紹介する。

 また、くらしの植物苑内のハウス、東屋、よしず展示場に、同苑で栽培した鉢植えの朝顔およそ計100系統、700鉢を展示。公的機関としては日本最大規模としている。

 料金は、1人100円。高校生以下は入苑無料。障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介護者と共に入苑無料となる。博物館の総合展示・企画展示は別途料金がかかる。

 開苑時間は9時30分~16時30分(入苑は16時00分まで)。8月9日~15日は8時30分から開苑する。開花の特性上、午前中の早い時間が見ごろ。休苑日は毎週月曜日(祝日の場合は翌日休苑)で、8月10日は開苑する。

 8月4日11時には同展示プロジェクト委員による展示解説を開催。8月28日13時30分~15時30分には、九州大学より講師を招いて観察会を実施(要事前申込み)。

くらしの植物苑
住所:千葉県佐倉市城内町117−5
最寄り:東関東自動車道 四街道ICより車で約8km
TEL:043-486-0123

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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