「JIN－仁－」の漫画家・村上もとか氏、秋田・横手で原画展【湯沢横手道路 十文字ICから約6.5km】

　秋田県横手市の横手市増田まんが美術館では、「原画収蔵記念 村上もとか展」を5月26日まで開催中。

　同館に大規模収蔵作家として全原画を収蔵した、村上もとか氏の企画展。2022年に画業50周年を迎えた同氏から収蔵した原画数は、およそ3万枚となる。「六三四の剣」「龍－RON－」「JIN－仁－」等の代表作を中心に他の作品も交え、数々の名場面を厳選し展示。氏の繊細かつ大胆なペンタッチや、カラー作品の豪華で繊細な色使いを堪能できる。

　なお、本展は弥生美術館、京都国際マンガミュージアムを巡回した展示をさらにパワーアップさせた原画収蔵記念展となる。会期中は、ミュージアムショップにてオリジナルグッズの販売、マンガカフェにてコラボメニューも提供している。

　さらに、入場者特典として、美術館周辺の増田の町並みと館内のポイントを回るスタンプラリーを実施。有料入場者へ、企画展受付にて入場特典としてスタンプラリーの台紙（A4サイズ）を配布している。全てのスタンプを集めると、景品（しおり2枚セット、全3種類から1セット選ぶ）がプレゼントされる。

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