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茂木本家美術館、「歌川派の系譜 -広重、国芳、そして巴水へ-」開催【常磐自動車道 流山ICから約7.5km】

2024年05月09日 15時00分更新

 茂木本家美術館では5月15日~6月30日の期間、「歌川派の系譜 -広重、国芳、そして巴水へ-」を開催する。

 幕末から明治期にかけて浮世絵界で一大勢力を誇った歌川派。18世紀後半に活躍した歌川豊春に始まり、幕末には国貞(三代豊国)、国芳、広重など人気絵師を多数輩出した。

 歌川派は、美人画、役者絵、武者絵、名所絵、戯画などあらゆる分野を席巻し、「歌川でなければ人にあらず」といわれるほどの隆盛を誇ったという。

 本展では豊春や豊国など歌川派黎明期に活躍した絵師や国貞(三代豊国)、国芳、広重など幕末の巨匠たち、激動の明治期の芳年や芳幾、そして「新版画」の代表的な画家である伊東深水や川瀬巴水などの作品を時代を追って展示し、歌川派の活躍と作風の変化を見ていく。

歌川派の系譜 -広重、国芳、そして巴水へ-
場所:茂木本家美術館 ※予約制
期間:5月15日~6月30日
開館時間:10時~17時(入館は16時まで)
休館日:月曜日・火曜日、夏期・冬期休館期間
入館料:個人 大人 700円、中学生以下無料
    団体(20名以上)大人 600円、中学生以下無料
※障がい者手帳を持つ人は、本人と付き添い1名100円引き(ミライロID利用可能)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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