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放浪の画家・山下清の作品約190点を展示「生誕100年 山下清展―百年目の大回想」【関越自動車道 長岡ICから約4km】

2024年05月22日 15時00分更新

 新潟県立近代美術館では、2022年に生誕100年を迎えた放浪の画家・山下清(1922年~1971年)の展覧会「生誕100年 山下清展―百年目の大回想」を6月29日より開催する。

 東京・浅草に生まれた山下は、12歳で入園した八幡学園でちぎり絵と出合い、これを発展させた「貼絵」という独自の手法でその画才を大きく開花させた。1940年からは日本各地を放浪しながら旅先で出会った風景を緻密な貼絵で制作し、注目を集めた。

 本展では、代表作「長岡の花火」をはじめとする貼絵を中心に、幼少期の鉛筆画、油彩、水彩画、ペン画、陶磁器などの作品およそ190点と関連資料を展示。テレビや映画で紹介されてきたイメージとは異なる、芸術家・山下清の姿を紹介する。

生誕100年 山下清展―百年目の大回想
会場:新潟県立近代美術館
期間:6月29日~8月18日
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
 7月1日・8日・16日・22日・29日、8月5日
時間:9時~17時(美術館窓口での観覧券販売は16時30分まで)
料金:【当日券】一般1300円、大・高校生1000円、中学生以下無料 【前売券】1100円(一般のみ)、6月28日まで販売
住所:新潟県長岡市千秋3丁目278-14
TEL:0258-28-4111

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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