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同じ時代・同じ場所を生きた2人の浮世絵師の共通点と違いを辿る 特別展「広重と国芳」7月6日より開催【東北自動車道 矢板ICから約28km】

2024年06月26日 14時00分更新

 那珂川町馬頭広重美術館は7月6日より、特別展「広重と国芳」を開催する。

 幕末の浮世絵を牽引した最大の一派、歌川派。そのなかでも歌川広重と歌川国芳は幅広いジャンルの浮世絵を描き、多くの人を魅了してきた。2人は寛政9年(1797)に江戸の町に生まれた、いわば同じ時を生きた浮世絵師。広重は歌川豊広、国芳は歌川豊国とそれぞれ異なる師から絵を学び、自身の個性やアイデアを活かした浮世絵を生み出す。同じ時代、同じ場所で創造された2人の浮世絵には、どのような違いや共通点があるのか、名所絵や武者絵、戯画など複数のジャンルにおける2人の画業を対比させながら辿る。

特別展 広重と国芳
会期
 前期:7月6日〜8月4日
 後期:8月10日〜9月8日
休館日:月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
入館料:大人 700円(630円)/高大生 500円(360円)
※()は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※障がい者手帳等を持つ人、付き添1名は半額
イベント情報:http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/archives/exhibition/2491

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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