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パリで日本美術に傾倒した前衛グループを通して見る日本 新潟県立近代美術館「日本が見たドニ|ドニの見た日本」8月27日より開催【関越自動車道 長岡ICから約4km】

2024年08月07日 15時00分更新

画像はモーリス・ドニ《 若い母》 1919年 国立西洋美術館蔵 松方コレクション

 新潟県立近代美術館は8月27日より、企画展「日本が見たドニ|ドニの見た日本」を開催する。

 モーリス・ドニ(1870-1943)は19世紀末のパリで日本美術に傾倒し、前衛グループ「ナビ派」の中心メンバーとして活躍した画家。後に仲間と設立した画塾「アカデミー・ランソン」では多くの日本人留学生が学び、コレクターの手でドニの作品が日本にもたらされた。

 企画展では、清澄な画風で長く親しまれているドニの画業を辿りながら日本との豊かな交流を紹介する。
 

日本が見たドニ|ドニの見た日本
会期:8月27日~10月20日
休館日:9月2日、9日、17日、24日、30日 
    10月7日、15日
開催時間:9時~17時(美術館窓口での観覧券販売は16時30分まで)
観覧料
 当日券:一般1500円(1300円)/大・高校生1000(800円)/中学生以下無料
 ※()は有料20名様以上の団体料金
イベント情報:https://kinbi.pref.niigata.lg.jp/tenran/kikakuten/kkk_jikaikaisai/

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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