真っ青に透き通った〝積丹ブルー〞の海原を車窓に、夏の終わりの積丹半島を巡る爽快ドライブ。 牛乳そのもののコクを感じられる絶品ソフトクリームや名物ザンギなど、人気グルメも楽しもう!
食べ応え満点の絶品ソフト 季節のメニューも楽しんで
poRto kitchen
巻き数が多い「ソフトクリーム」 (右/¥420)と道産しゅまり小豆あん使用の「クリームぜんざい」(¥550/中央)、「マンゴーヨーグルトサンデー」(¥630)
牛乳本来の味とすっきりした甘さで人気の道南・山川牧場のソフトクリームを提供。近郊産の季節の果物を使うサンデーや土日祝限定のすり身揚げなど、地元食材の一品も要注目!
持ち運び便利な「モミモミシェイク」(¥520/バニラは¥500)。 抹茶など5種から選べる
23年5月にオープン。夏はタコ焼き、春・秋3~冬は鯛焼きも販売する
国道229号沿いで立ち寄りやすい
住所：古平町浜町42
営業：11:00~17:00、土日祝は10:00~(季節で変動あり)※売り切れ次第終了
定休日：火(9月~火水、季節で変動あり)、12~4月下旬
駐車場：7台(無料)
日本海の新鮮魚介はもちろん 積丹の名物ザンギも必食!
食事処純じゅんの店
塩ベースのさっぱりとした味付けでジューシーな「ザンギ定食」(¥1,350/ザンギ単品¥920)
1978年開店の老舗食堂。近海の幸を盛り込んだ海鮮丼やアワビ入りの天丼など、積丹の旬の味覚が堪能できる。地元民に愛されるザンギ(鶏唐揚げ)もぜひ味わいたい。
丸ごと揚げたアワビやエビの天ぷらがのる「あわび入り天丼」(¥2,350)
季節替りの9種のネタが丼を埋め尽くす「海鮮丼」(¥5,390/9~5月は¥4,730)
2Fの大広間ほか、1Fにカウンター席と座敷席を用意
国道229号から少し中に入った住宅地にある。道筋にある案内看板に従えば、迷わないはず
住所：積丹町美国町船澗42-20
電話：0135-44-3229
営業：10:30~19:30(LO19:00)
定休日：月
席数：41席（禁煙）
駐車場：15台(無料)
積丹ブルーの海と奇岩の感動的なパノラマビュー
しま武む意い海岸
思わず息をのむ美しさ。左の大きな岩はビョウブ岩と呼ばれる
「日本の渚百選」にも選出された、積丹屈指の景勝スポット。歩行者用トンネルを抜けた先の展望所から、積丹ブルーと称される真っ青な海原と奇岩が織り成す素晴らしい景観が楽しめる。
断崖が続く積丹地域の景勝地で唯一、波打ち際まで降りられる ※24年は海岸へ降りる道が修繕中のため通行止め
透明度が高く、海底の岩や海藻まで見える
断崖上に設けられた展望所。水平線まで見渡せる爽快な景色が広がる
明治時代に掘られたという、駐車場と展望所を結ぶ歩行者専用の「島武意海岸トンネル」
住所：積丹町入舸町
電話：0135-44-3715(積丹観光協会)
営業：見学自由
定休日：なし
駐車場：80台(無料)
青い海にダイナミックに突き出た積丹観光の王道絶景スポット
神威岬
駐車場には売店や食堂も
積丹半島の西北端にある、大海原に突き出た絶景の岬。海にせり出した岬先端の展望スペースから、そびえ立つ神威岩や丸みを帯びた周囲300度の水平線が一望できる。
岬入口の女人禁制の門。明治初期まで、神の怒りで海が荒れると女性の立ち入りが禁じられていた
先端にそびえる高さ41mの神威岩
岬の入口(女人禁制の門)から先端の展望スペースまでは、約770mの遊歩道「チャレンカの小道」が整備されている。海原を眺めながら、散策を楽しもう
住所：積丹町神岬町
電話：0135-44-3715(積丹観光協会)
営業：8:00~17:30(最終入園60分前)※季節・天候により変動あり
定休日：なし(強風などで閉鎖の場合あり)
駐車場：300台(無料)
眺望抜群の露天風呂とサウナで積丹ならではのととのい体験
岬の湯しゃこたん
一棟貸し切りの宿「フロリダ」は最大16名宿泊可。料金は公式サイト参照
日本海を見下ろす高台にある温泉施設。大海原を望む露天風呂をはじめボタニカルサウナや夕日テラス、一棟貸しの宿もあり、さまざまな形で積丹の魅力を発信している。
休業期間を経て、22年にリニューアルオープン
外気浴スペースを備える露天風呂
夕日テラスでは日本海の雄大な眺めが楽しめる
隣接のクラフトジン蒸留所「積丹スピリット」の農場で育てるさまざまな植物を香りに用いたボタニカルサウナ
住所：積丹町野塚町212-1
電話：0135-48-5355
営業：12:00~20:00(最終受付19:00)※季節で変動あり
定休日：水 ※季節で変動あり
入浴料：大人(中学生以上)¥900、子供(小学生)¥450、小学生未満無料
駐車場：170台(無料)
ハイウェイウォーカーの最新情報を購読しよう