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絵本で巡る秋冬の情景。軽井沢絵本の森美術館「秋と冬の絵本めぐり」10月18日から【上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから9.5km】

2024年09月06日 16時45分更新

M・ブーテ・ド・モンヴェル画「わが子どもたち Nos Enfants」より「カトリーヌの日」(1887年)

 長野県北佐久郡軽井沢町の「軽井沢絵本の森美術館」では、2024秋冬展「秋と冬の絵本めぐり」を10月18日より開催する。

 本展では、「秋」と「冬」をテーマにした絵本の原画を中心に、季節の魅力を伝える作品を多数展示する。

 秋の絵本からは、「紅葉」や「実り」をテーマにした作品として、バーナデット・ワッツの「リサのちいさなともだち」を紹介。また、「中秋の名月」にちなみ、月をテーマにした作品として、リトアニア出身でポーランドを代表する絵本作家、スタシス・エイドリゲビチュスの「クレセント・ムーン」などを展示する。

 冬の絵本のセクションでは、クリスマスをテーマにした作品などを展示。クリスマス絵本で有名なトミー・デ・パオラの「クリスマス・キャロル」をはじめ、サンタクロースを題材に多くの作品を生み出した画家・小出真己氏の原画も展示する。

 さらに、「雪」をテーマにした作品として、ゲルダ・マリー・シャイドル作「ゆきだるまのさがしもの」(ヨゼフ・ヴィルコン 画)などを紹介する。

秋と冬の絵本めぐり
会場:ムーゼの森 軽井沢絵本の森美術館
期間:10月18日〜2025年1月13日
休業日:10月・11月 火曜日/12月・1月 火~金曜日 ※一部例外あり
時間:10月 9時30分~17時/11月~1月 10時~16時 ※最終入館は閉館の30分前
料金:大人 1000円、中高生 700円、小学生 500円 ※小学生未満無料
住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉182(塩沢)
TEL:0267-48-3340

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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