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葛飾北斎が描いた100種類以上の植物を展示! 長野県小布施町で「北斎の植物図鑑」【上信越自動車道 小布施PA-小布施スマートICから約3km】

2024年09月11日 15時00分更新

 長野県上高井郡小布施町の「北斎館」では、企画展「北斎の植物図鑑」を開催中。

 北斎が描いた植物の絵を展示し、北斎が得意とした筆づかいや様々な描法、独特な表現を紹介する企画展。同館が所蔵する作品の中から植物が描かれたものを選び、種類や特徴を「図鑑」のようにまとめて展示する。北斎が描いた植物の数は大変多く、その数は100種類以上にものぼるという。

冨嶽三十六景「品川御殿山花見」

 本展では、花の町・小布施で古くから栽培されてきた「巴錦」を描いた作品や、様々な植物が描かれた版本、北斎に影響された絵師たちの作品などを紹介。晩年北斎が過ごした小布施は、緑豊かで華やかな花の町でもある。そんな小布施で植物の世界を存分に楽しめる企画展となる。

「菊」双幅

「北斎漫画」八編「三角草・黑百合」

北斎の植物図鑑
会場:北斎館
期間:11月10日まで
時間:9時~17時(最終入館は16時30分まで)
料金:大人1000円、高校生500円、小中学生300円
住所:長野県上高井郡小布施町大字小布施485
TEL:026-247-5206

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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