埼玉県立歴史と民俗の博物館では、10月9日より特別展「埼玉考古50選」を開催する。
埼玉県内では、およそ3万5000年前の旧石器時代から近現代に至るまで、数多くの遺跡がこれまでに調査されてきた。本展では、調査で発見された考古資料の中から、重要文化財、県指定文化財を中心とした優品を50のテーマに沿って展示。また、近年注目されている発掘調査成果の紹介のほか、調査・研究によって再評価された資料も紹介する。
専門家を招いた特別記念公演会として、10月31日には土偶研究者の小野美代子氏による「縄文土偶と埼玉の土偶」、11月21日には大正大学教授の塚田良道氏による「埴輪が語る古墳時代の埼玉」を予定している。申込方法は本展の特設ページにて確認できる。
学芸員による見どころ解説も10月10日、10月23日、11月7日、11月20日に予定している。時間は13時30分から15分程度で、申込不要。
会期は10月9日~11月23日。開館時間は9時~16時30分(観覧受付は16時まで)。休館日は月曜日(11月1日、22日は開館)。観覧料は一般600円、高校生・学生は300円。中学生以下、障害者手帳等を持つ人(付添1名を含む)は無料。
埼玉県立歴史と民俗の博物館
住所:さいたま市大宮区高鼻町4-219
最寄り:東北自動車道 岩槻ICより車で約6km
TEL:048-645-8171
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