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縄文人のくらしに触れよう! 栃木県立博物館、企画展「木と木の実の考古学」11月23日まで【東北自動車道 鹿沼ICより車で約7km】

2021年10月15日 16時10分更新

栃木県立博物館 公式サイトより

 栃木県立博物館では、企画展「木と木の実の考古学 ~縄文時代の低湿地遺跡と植物の利用~」を開催している。期間は11月23日まで。

 本展では、地下水の豊富な低地や湿地の遺跡(低湿地遺跡)から見つかった木製品や木の実に注目。「ベンガラ塗り土器」「飾り弓」「丸木舟」など、保存処理を施された品々を展示することで、豊かな自然を最大限に活用した縄文人のくらしの新たな一面を紹介する。

 大田原市なす風土記の丘湯津上資料館の館長による記念講演会(10月31日)や、専門家による関連講座(10月23日、11月7日)など、関連イベントも開催予定。詳細はイベントページで確認できる。

 開館時間は9時30分~17時(入館は16時30分まで)、休館日は毎週月曜日と11月4日。観覧料は一般260円、大学・高校生120円、中学生以下無料。

栃木県立博物館
住所:栃木県宇都宮市睦町2-2
最寄り:東北自動車道 鹿沼ICより車で約7km
TEL:028-634-1312(教育広報課)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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