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会津の美味しい米の秘密:最適な気候と豊かな水が育む絶品の味【磐越自動車道 会津若松ICから4.5km】

2024年10月17日 16時00分更新

 福島県会津地方は、古くから米どころとして知られている。その美味しさの秘密は、米づくりに最適な気候と豊かな水資源にある。会津盆地特有の寒暖差や、猪苗代湖や阿賀川などの豊富な水が、美味しい米の生産を支えている。

 会津地方で栽培される主な米の品種には、「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「天のつぶ」「里山のつぶ」がある。コシヒカリは炊きあがりのつやと芳醇な香り、もちもちとした食感が特徴。ひとめぼれは柔らかい口当たりとバランスの良さが魅力だ。天のつぶと里山のつぶは福島県オリジナル品種で、それぞれ大粒でしっかりとした食感や、適度な粘りが特長となっている。

 近年注目を集めているのが米粉だ。グルテンフリー食材として、小麦アレルギーの方の代替食材としても使用されている。もちもちとした食感を活かして、ケーキやクッキーなどの洋菓子、パン、麺など様々な料理に使用できる。会津地域では「会津を味わう米粉レシピ」として、様々な米粉料理のレシピを公開している。

 会津の美味しい米を味わえる飲食店も多数ある。和食店では「元祖煮込みソースカツ丼の店 なかじま」や「とんかつ とん亭」などがオススメだ。

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