宮城県柴田郡川崎町に位置する国営みちのく杜の湖畔公園では、10月中旬を迎え、7,000本ものコキアが見事に赤く色づいている。公園は、だんだん畑におよそ6,200本、彩のひろばに800本のコキアを植栽しており、秋の訪れを鮮やかな色彩で彩っている。
コキアは、夏のライムグリーンから徐々に色を変え、現在は紅葉の最盛期に突入。特にだんだん畑周辺では、ススキが風に揺れる光景も見どころとなっている。コキアは約1mほどに成長し、観光客を魅了している。見頃は今週末まで続く見込みだ。
また、同公園では11月1日から10日までの特定日で『みちのくふるさと秋灯り』という夜間イベントが開催される。LEDライトアップやプロジェクションマッピング、約300発の打ち上げ花火が、東北6県の古民家が並ぶふるさと村を幻想的に照らし出すという。秋の夜を風情豊かに彩るイベントとなっており、多くの来場者が予想される。
ハイウェイウォーカーの最新情報を購読しよう