11月1日、長野県北佐久郡軽井沢町に所在する軽井沢プリンスホテルスキー場が、新たなシーズンの開始を迎える。その目玉となるのが、子どもと初心者のために特化した安全で快適なゲレンデデビューを応援するサービスの拡充だ。
軽井沢プリンスホテルスキー場は、初心者向けに特化した「デビューパーク」や安全に滑走できる「スローゾーン」を新たに設置することで、幅広い年齢層にウインタースポーツの楽しさを体験してもらうことを目指している。また、「スノーマンパーク」も増設され、小さな子どもが安全に雪遊びを楽しめるエリアも拡大。これらの新設エリアに加え、初心者や子どもたち向けに、リフトの乗り方から滑り方まで細やかなサポートを提供する。
一方で、安全性の確保にも力を入れており、ヘルメットの着用を推奨。レンタルセットを利用する人には無料貸し出しを行い、昨シーズンからの負傷者の減少にもつながっているという。また、宿泊者は「デビューパーク」を割引料金で利用できるなど、多彩なオプションを提供している。
ハイウェイウォーカーの最新情報を購読しよう