「空気をデザインする」をテーマに多様な空間クリエイションを手掛けるベルベッタ・デザインが、十勝川温泉旅館協同組合主催で、11月1日より北海道 十勝川温泉の道の駅ガーデンスパにて「琥珀ナイトアンドマルシェ」を初めて開催する。
「琥珀ナイトアンドマルシェ」は、十勝川のモール温泉を象徴する「琥珀色」をテーマにし、イベントを象徴するシンボルツリーが会場に登場する。ツリーは温かみのある琥珀色に輝き、訪れる人々の心を温めるという。しずくの形をしたロゴは、地域の豊かさと文化を表現し、訪れる人々にこの地域の輝きを伝えるデザインとなっている。
十勝川温泉は、世界でも稀有な琥珀色のモール温泉として知られている。特有の泉質は、植物性の有機物を多く含み、その温泉に浸ることで数千年前の自然と触れ合うことができる。
マルシェでは、地元の食材を使用した飲食や、日替わり・週替わりで変わる出店ブースを楽しむことができる。ワークショップや作品の販売イベントもあり、北海道の農業と文化に触れる機会が提供される。訪れるたびに新しい発見がある、何度でも楽しめる内容だ。
特に注目されるのは、道の駅ガーデンスパのからまつコリドーに設置されたエコツリー。このツリーは来年以降の再利用を見据えた設計で、訪問者に自然の温かさと持続可能な未来を考えさせる機会を与える。
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