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角川武蔵野ミュージアムが新たな展示を開催!「絵からはじまる本とつながる~もう一つの本棚劇場~」【関越自動車道 所沢ICから約3.5km】

2024年10月28日 16時00分更新

 角川武蔵野ミュージアムは、10月20日から2025年1月27日まで「絵からはじまる本とつながる~もう一つの本棚劇場~」を開催する。この展覧会は、奈良美智、松井冬子、天野喜孝、池田満寿夫など、名だたるアーティストの作品を展示する。

 本展の特色は、絵画と文学を連想によって結びつけた独自のコンセプトにある。角川文化振興財団が収集したアート作品が並ぶ中、展示される絵画と関連する本が会場の中央に置かれ、訪れる者に新たなインスピレーションを提供する。この展示は、絵画と本の世界を組み合わせることで、訪れる人々を思索の旅へと誘う。

 会場は角川武蔵野ミュージアム4階に位置する「エディット アンド アートギャラリー」で、ここでは絵画の新しい鑑賞空間が広がる。展示される作家には、特に奈良美智の《Hula Hula Dancing》(1998年)や松井冬子の《世界中の子と友達になれる》(2004年)、天野喜孝の《鳳凰図》(2020年)といった魅力的な作品が含まれる。

 入場料はオンラインおよび当日窓口での購入が可能で、一般価格は1,400円。中高生は1,200円、小学生は1,000円となっており、未就学児は無料での入館が可能だ。

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