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「足利灯り物語」で日本の伝統美が光と共に蘇る

あしかがフラワーパークが演出する、日本最古の学校「史跡足利学校」での花と光の魔法体験!【北関東自動車道 足利ICから約5km】

2024年11月06日 13時00分更新

  2024年11月1日より、あしかがフラワーパークが、日本最古の学校である「史跡足利学校」を花と光で鮮やかに彩るイベントを開催する。足利市の史跡足利学校、鑁阿寺、足利織姫神社といった文化遺産を、各所に設置される銘仙柄の行灯と共に温かみのある灯りでライトアップする「足利灯り物語」(主催:足利灯りのある街づくり実行委員会)において行うもので、期間は11月17日まで。

 料金は、足利灯り物語観覧券が800円(中学生以下無料)。史跡足利学校は、昼間の参観料と足利灯り物語の入場料は別となる。なお、足利灯り物語観覧券を購入すると、近隣のライトアップ商品券取扱店で使える300円分のライトアップ商品券が進呈される。

  足利灯り物語は、史跡足利学校だけでなく、鑁阿寺や足利織姫神社も舞台に、銘仙柄の行灯や竹灯りが使われ、日本の伝統美を際立たせる。また、足利学校では花手水や和傘の展示が開催され、五常をテーマにした展示が見どころだ。

五常 花手水

  鑁阿寺では、本堂や大銀杏、多宝塔が足利銘仙ラッピングでライトアップ。足利織姫神社では229段の石段に行灯使用。史跡の美しさがさらに際立つ。さらに、特別な予定として、渋沢栄一の自筆の論語の灯りが展示される。この期間限定のライトアップは、日本の秋の魅力を最大限に引き出すよう設計されている。

鑁阿寺本堂の足利銘仙ラッピング

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