「なぜ恋してしまうのか?展」が、12月14日から2025年1月26日まで茨城県水戸市の茨城県立歴史館で開催される。入館料は一般390円、満70歳以上200円で、特定の日には一部割引も適用される。
恋愛の歴史をテーマにしたこの展示は、50の恋愛エピソードを通じて古代から現代までの「恋」の形をひも解く「過去の章」と、現代の多様な価値観から100年後の恋愛を想像する「未来の章」で構成されている。展示は、歴史の教科書に載らない多様な恋愛スタイルや、心に残る大恋愛、失恋のエピソードを取り上げている。
また、未来の章では、6名の様々な分野の専門家が執筆した「2124年の恋愛エッセイ」を展示。岨手由貴子、コムアイらが参加し、未来の恋愛像を描いている。来場者は自身の恋愛観を録音してアーカイブする参加型展示も楽しめる。そして、著名な編集者や作家による執筆で、恋愛という普遍的かつ時代性のあるテーマを深く探る企画となっている。
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