宮城県に位置する「みやぎ蔵王えぼしリゾート」は、12月12日より石子ゲレンデをオープンし、スキー場の営業を開始する。運営する宮城蔵王観光の取り組みにより、利用者は太平洋を望む風光明媚な4.3kmのロングコースをはじめとする多彩な10コースでスキーを楽しむことができる。料金（初滑り）は、大人リフト1日券が3,700円、小人は2,000円だ。
みやぎ蔵王えぼしリゾートは、東北最大級のキッズパークを完備し、家族連れにも最適なスキー場だ。さらに、WEBチケットはスマホでQRコードを取得し、スムーズに発券が可能なため、利用者に利便性を提供している。また、ICカードへのチャージで次回以降もリフトへの直接アクセスが可能となり、ストレスフリーで楽しめる環境を整えている。
スキーシーズンは、2025年3月30日まで続く予定であり、その間、毎月第3土日には「スキーこどもの日」が開催され、小中学生リフト料金が1,500円に設定される特別な機会を提供している。また、2025年2月1日には、約1,000発の花火が打ち上げられる「えぼし雪上花火大会」も予定され、冬の夜空を彩るイベントとして期待されている。
子供向けには、「NSDキッズプログラム」が実施されており、全国13か所のスキー場で、小学生のお子様が1,500円でシーズン中滑り放題となるプランを提供。親子でのウィンタースポーツ体験を普及させる試みとして注目に値する。
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