「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」が、2025年1月25日から4月6日まで開催される。場所は群馬県立館林美術館で、開催時間は午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)となる。観覧料は、一般830円(20名以上の団体は660円)、大高生410円(団体は320円)。中学生以下及び障害者手帳等を持つ方とその介護者1名は無料で、群馬県在住の65歳以上の方は平日のみ2割引が適用される。
日本のイラストレーション界を牽引し続ける宇野亞喜良(1934-)の全仕事を網羅する展覧会が、初期の企業広告から最新作までを一堂に集め、彼の多彩な創作活動の軌跡を明らかにする。宇野亞喜良は、1960年代を代表するイラストレーターとして知られ、その独自のスタイルは、イラストレーションだけでなく、ポスター、絵本、舞台美術など広範囲にわたる。
本展示では、宇野が手掛けた1950年代の「カルピス」広告原画や1960年代のアングラ演劇ポスター、近年の俳句と少女をテーマにした絵画などが紹介される。デビュー以来活躍の幅を広げ続ける「魅惑のサウスポー」宇野亞喜良の華麗で耽美な創作世界を訪れる絶好の機会だ。
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