「網張温泉スキー場」が、12月21日にオープンする。岩手県内で最も高い標高を誇るこのスキー場は、極上のパウダースノーと多彩なコース設定でスキーヤーやスノーボーダーに人気を博している。
網張温泉スキー場の特徴は、雪質の良さと多様なコース設定にある。初心者から上級者までが楽しめる7つのコースと4機のペアリフトが用意されている。最大斜度28°の白樺スロープは中上級者に人気があり、走行距離1,300mという魅力的な滑りが楽しめる。このスキー場は、標高1,350mと岩手県内で最も高く、ゲレンデからは八幡平や岩手山を望む壮大な景色を楽しめるという。
スキーセンターにはレストランやレンタルコーナー、スキー学校などが設けられ、ゲストに便利な設備が整っている。特に、50年以上の歴史を持つ「網張スキー学校」では、初心者から検定を目指す方まで幅広くスキー技術を指導してくれる。また、今シーズンからはICゲートシステムを導入し、リフト券のICカード化を実施。ストレスのないスキー場体験を提供する。
宿泊とセットで楽しむスキー旅行も魅力的だ。2025年1月6日から2月28日までの期間、リフト券付きの宿泊プランが提供され、大人1名18,150円(税込)からというお得な価格で利用できる。温泉やダウンヒルコースを存分に堪能した後は、名物「網張ラーメン」で身体を温められる。網張温泉ならではの温泉とグルメもセットで楽しめる。
ハイウェイウォーカーの最新情報を購読しよう