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狭山市制施行70周年記念展「ものづくりの街 さやま」収蔵品展、伝統と現代を繋ぐ人形たちが集結【関越自動車道 川越ICから約9km】

2024年12月19日 13時15分更新

 狭山市は、「ものづくりの街 さやま」と題した特別企画展を開催し、収蔵品として市内の歴史的な人形たちを公開する。期間は、2025年1月18日から2月23日まで。

 この展示会では「川島屋」や「岡野人形店」など、狭山市周辺で歴史的に重要な役割を果たしてきた人形店の収蔵品を紹介する。江戸時代から続く人形文化は、地域のものづくりの歴史を展示を通じて感じることができるものとなっている。

 展示の一環として、「奥富ひなまつり」からは段飾りと吊るし雛の特別展示が行われる。これらの催しを通じて、狭山市の人形文化の魅力と歴史を深く理解することができるだろう。また、「雛人形の歴史について」という講演会も2月16日に開催され、新井久代氏が雛人形の特徴や歴史を解説する。

 さらに、期間中の土・日・祝日には、工作教室「春のまいまい体験講座」も開催される。砂絵や「つるし雛モビール」「おえかきペグドール」など、様々な作品を楽しむことができる機会となっており、参加費は250〜300円。対象は先着順となる。

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