「千歳・支笏湖氷濤まつり」が2月1日から2月24日まで、北海道千歳市の支笏湖温泉で行われる予定だ。支笏湖の美しい湖水を活用し、スプリンクラーで氷を作り上げた大小さまざまなオブジェが立ち並ぶ。昼はその透明度からナチュラルブルーに輝き、夜には色とりどりのライトアップが施され、幻想的な空間が広がる。会場となる支笏湖温泉は、温泉地としても有名であり、訪問者は温泉宿に泊まることで、よりゆったりとした時間を楽しむことができる。
この祭りのテーマは「氷の美術館」。単なる氷のオブジェの集合ではなく、シンプルな氷像によって自然の美を感じられる展示が特徴的だ。透き通った氷の彫刻は昼夜で異なる表情を見せ、特に夜のライトアップ時には、その美しさが一層引き立てられる。
開催期間中の営業時間は午前10時から午後8時までで、ライトアップは午後4時30分から8時まで行われる。大人(中学生以上)は1,000円の入場料が必要だが、小学生以下は無料となっている。
この冬の特別なイベントにぜひ参加し、氷と光が織りなす幻想の世界を体験してみてはいかがだろうか。
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