仙台うみの杜水族館では2月28日まで、冬の特別イベント「ペンギンパレード」が開催される。会場は施設の2階にある「海獣ひろば」。通常室内に展示される異なるペンギン種たちが、今回特別に屋外に飛び出し、訪れる人々の目の前をペタペタと行進する。
ペンギンパレードでは、オウサマペンギン、ジェンツーペンギン、ミナミイワトビペンギン、そしてフンボルトペンギンが登場。寒さに強いこれらのペンギンたちは、通常は室内展示されているが、冬の期間中は屋外に展示されることで、より近くでその姿を観察することが可能だ。
また、パレード終了後には「オウサマペンギンフォト」と題した記念撮影イベントが実施され、オウサマペンギンと一緒に写真を撮影できる。料金は1枚1,000円。オウサマペンギンの意外な大きさや独特の匂いを間近で体験することもできる。
さらに1月14日から2月28日までの期間限定で、ペンギンに餌をあげる「ペンギンフィーディングタイム」も開催。フンボルトペンギンに加え、オウサマペンギンとジェンツーペンギンにも餌やりが可能だ。この期間ならではの、各ペンギンの生態の違いについての特別解説も予定されている。
ハイウェイウォーカーの最新情報を購読しよう