4月26日、秋田県大仙市の「大曲の花火」公園で「大曲の花火-春の章-」が開催される。「新作花火コレクション2025 世界の花火・日本の花火」というテーマで、大曲商工会議所と大仙市が主催するこのイベントでは、約8,000発の花火が夜空を彩る。
「大曲の花火」には国内外の花火師が参加し、オープニングからフィナーレまでの多彩なプログラムが予定されている。特に注目すべきは、新作花火や芯入割物が披露される競技花火の部だ。若手花火師18名によって新たにデザインされた花火、そして地元業者によるインターバル花火が見どころとなる。また、フィナーレでは世界の花火と日本の花火のコラボレーションも見られる。プログラムは企画の都合により変更される可能性があるという。
観覧チケットは様々な席種が用意されており、前売りでは一般向けにイス席7,000円、テーブル席28,000円(4人まで)、カメラマン席10,000円などが選べる。また、プレミアムイグルー席は330,000円で提供される。各チケットはコンビニエンスストアを通じて購入可能で、販売期間は3月4日から開始される。悪天候による延期の場合もチケットはそのまま使用できる。
当日券も用意されており、16時から入場口で販売される。なお、駐車場は観覧席券購入者のみ利用可能で1台2,500円。
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