ブラチスラバからの贈り物!絵本原画が千葉市美術館に集結【京葉道路 穴川ICから4.5km】
2025年02月03日 14時30分更新
千葉市美術館は3月22日から5月18日まで、「ブラチスラバからやってきた!世界の絵本パレード」を開催する。一般入場料は1,200円(前売り価格960円)となっており、大学生や小中高生には割引が適用されるという。
この展覧会では、2023年にスロバキア共和国のブラチスラバで行われた第29回ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)の出品作品を中心に展示される。世界中から参加したアーティストたちが描く355冊の絵本、総計2,072点の原画が一堂に会し、国際的な審査を通じて選ばれた受賞作品も含まれる。
特に注目されるのは、日本を代表する10組の作家による作品だ。さらに、作家たちの創作の背景やインタビューを通じて、その魅力を深く掘り下げる展示が行われる。千葉市美術館の30周年を記念し、BIBとの20年の歴史を振り返る特別展示も用意されている。
展覧会チケットを利用することで、千葉市美術館の他の展示も楽しむことができる点も魅力的だ。金曜と土曜の夜間には、観覧料が半額になるナイトミュージアム割引も提供されている。絵本とアートに興味がある方は、この機会をお見逃しなく。
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