動く?飛び出す!不思議な絵画が集結、オプ・アート展開催【道央自動車道 旭川鷹栖ICから約5km】
2025年02月04日 14時45分更新
北海道立旭川美術館で1月11日から3月16日まで開催中の「オプ・アート展」では、日常の視覚体験を揺さぶる摩訶不思議なアートの数々を紹介している。これらの作品は、形態や色彩が巧みに計算されており、鑑賞者に動きや立体感、色の変化といった錯視効果を生み出す抽象絵画だ。
オプ・アートは、観る者に視覚的錯覚を与えるユニークな芸術スタイルである。この展覧会では、北海道立近代美術館の豊富なコレクションから厳選された作品が並び、観客に驚きと発見を提供する。アートの不思議な力で静かに動き出す絵画は、見るたびに新しい楽しさを味わわせてくれる。
観覧料は一般800円(600円)、高大生500円(400円)、小中生300円(200円)と設定され、団体料金やリピーター割引などの特典が用意されている。また、学校教育活動で訪れる小・中・高校生とその引率者、及び身体障害者手帳を所持する方とその介護者は、無料で鑑賞することができる。
興味のある人は、この機会にぜひ足を運び、オプ・アートの不思議な世界に浸ってみてはいかがだろうか。
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