アイドルグループ「≒JOY(ニアリーイコールジョイ)」のメンバーが、遊んで食べての日帰りドライブをエンジョイする「ニアジョイ どらい部」。今回は大西 葵(おおにし あおい)さんと村山 結香(むらやま ゆうか)さんが、千葉県君津市の山奥にある「村のピザ屋 カンパーニャ」にナポリピザを食べに行きました。
市原SA(下り線)限定、「MIYABIたい焼き」
都内から京葉道路を通って館山自動車道に乗り、約1時間ほど走ったところにある市原サービスエリア(下り線)で小休止。ヤシの木やアメリカンな建物で、南国リゾート感を味わえます。
市原サービスエリア(下り線)にはここでしか食べられない、京都発祥のデニッシュ食パン「MIYABI」の生地を使った「たい焼き」があると聞いて、大西さんも村山さんも「食べたい!」と目を輝かせました。
大西さんは「あんこ」、村山さんは「ピーナッツクリーム」を選択。大西さんはあんこ好きだそうです。村山さんは「千葉といえばピーナッツですよね。カスタードのたい焼きは見たことあったけど、ピーナッツは初めて」と選んだ理由を教えてくれました。
デニッシュ生地のたい焼きとはどんな味なのでしょうか。普通のたい焼きに比べると外側が甘くてサクサク感があるようです。ピーナッツクリームについて村山さんは「なめらかで、パンに塗るピーナッツクリームみたい」だそうです。甘すぎないので、生地とのバランスが「ちょうどいいあんばい」とのこと。大西さんは「あんこが甘すぎず、外側はバターの香りがして洋風。サクサクしていてパイみたい」と感想を教えてくれました。
南国リゾート気分を満喫したあとは、いよいよ目的地の「村のピザ屋 カンパーニャ」に向かいます。
山の中にある行列ができるピザ屋さん
「村のピザ屋 カンパーニャ」は、最寄駅のJR久留里線「上総松丘駅」から徒歩約35分、圏央道の木更津東インターチェンジを降りて約20~30分走った山奥にある、古民家を改装した人気のピザ屋です。
お店情報「村のピザ屋 カンパーニャ」
住所:千葉県君津市大戸見296
電話番号:0439-29-2373
営業時間:
[月・木・金]ランチ 11:00~14:00
[日・土・祝]ランチ 11:00~15:00
定休日:火・水
公式サイト:https://pizza-campagna.com/
自ら石窯を製作したというオーナーの加藤満穂さんによると、他県からの車が約7割で、開店時に満席となり、週末は1時間程度の待ち時間ができるそう。
地産地消にこだわり、野菜は千葉県産、イノシシや鹿は加藤さんが罠で捕獲し、加工施設に持ち込んでいます。
ピザ職人は、ローマ大会のクラシック部門で優勝した経験がある、オーナーの息子さん。もちもちの生地にはモルトやビール酵母も配合しているそうです。
一番人気のメニューは地元産ベビーリーフと自家製ベーコンを使ったピザ「ビアンカハーブ」。村山さんは一口食べて、「そのままで食べられる、本来の野菜のおいしさを感じました」とベビーリーフの苦味のなさに驚いていました。
また、村山さんはジビエが気になり、限定裏メニューの「自家製キーマカレーと裏山のジビエのピザ」にチャレンジ。一見普通のピザですが、チョリソーには鹿肉、フランクにはイノシシ肉が使われています。もちろんオーナーが仕留めた肉です。
おそるおそる食べた村山さんですが、「ジビエってクセのある印象でしたが、全然そんなことなくて食べやすかった!」と笑顔を見せてくれました。
一方、大西さんはパルミジャーノにモッツァレラチーズが追加された「マルゲリータエクストラ」をセレクト。チーズと生のトマトのおいしさにビックリしていました。
ピザのおいしさだけでなく、オーナー手作りの庭に「かわいい!」と感動していた大西さんと村山さん。個性的なデザインの小屋や庭での撮影に、心の底から楽しんでいる様子が伝わってきました。
今月の読者プレゼント
今月も、大西さんと村山さんから読者の皆様にお土産があります。市原サービスエリア(下り線)で選んでもらいました。
2人が選んだお土産とサイン入り特製ステッカーをセットで各3名、計6名様にプレゼントします。ご希望の方は、ハイウェイウォーカー公式X(@Highway_Walker)の当該ポストをご確認のうえ、ふるってご応募ください!
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