「ひだまりカフェinメッツァ」定期開催：認知症の人々とその家族が集う温かな場が登場【圏央道 狭山日高ICから約6km】

　メッツァが運営する「メッツァビレッジ」にて、毎月第3木曜日に「ひだまりカフェinメッツァ」が定期開催される。

　「ひだまりカフェinメッツァ」は、メッツァのオリジナルブランド「エシカル・チョイス」の一環として企画された。このカフェは、オレンジ色を基調とした温かなロゴをシンボルに、若年性認知症への理解を深める場として、「フィーカ」と呼ばれる北欧スウェーデンの文化を取り入れている。参加者には『メッツァビレッジ　クーポンブック』がプレゼントされるという。

　イベント開催地の「メッツァビレッジ」は、北欧のライフスタイルを体験できる場所で、100種類以上の北欧ブランド商品をはじめ、湖でのフローティングやBBQエリアなど自然を満喫できるアクティビティが満載だ。また、2025年3月には現代美術館「HYPER MUSEUM HANNO」がオープンし、アート体験も楽しめる。これにより、メッツァビレッジは訪れる人々に豊かなライフスタイルを提案する。

　さらに、今回のカフェ開催を通じて、飯能市の認知症施策の一端も担い、利用者の拡大と認知症に対する理解の促進を目指す。施設内では、人、社会、地域、生物多様性に配慮したプロジェクト「Ethical Choice」を展開し、持続可能で倫理的な選択を推進している。