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昭和100年を迎える特別展!昭和の暮らしを再現する「昭和100年展」開催【関越自動車道 所沢ICから約4km】

 2025年に昭和が100年を迎えるこの年、昭和時代の暮らしを振り返るユニークな展覧会「昭和100年展」が開催される。場所は角川武蔵野ミュージアム4階のエディット アンド アートギャラリーで、期間は5月24日から12月7日までとなる。

 「昭和100年展」では、特に昭和40年に焦点を当て、当時の社会と人々の暮らしを多角的に紹介する。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の美術監督である上條安里氏が手がけた一軒家の再現や、角川武蔵野ミュージアム館長である池上彰氏による昭和史の解説、荒俣宏氏のコレクションを通じて、昭和の遊びや文化を体感できる。

 入場チケットはKCMスタンダードチケットとして、一般(大学生以上)1,400円、中高生1,200円、小学生1,000円で、未就学児は無料。オンラインや当日窓口で購入可能で、スタンダードチケットエリアも同時に観覧できる特典付きだ。ただし、展示替えにより、一部エリアに入場制限がかかることもあるので注意したい。

 当時の日本は、経済成長が著しく、家電製品の普及が進んだ時代。「三種の神器」と呼ばれた白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機が家庭に普及し、多くの家庭で現代の便利さが整備された。メンコや縁側、昭和の香りを感じながら過ごすこの展覧会で、世代を超えた昭和の魅力を再発見しよう。

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