「北海道芸術花火2025」、世界舞台へ　モントリオール国際花火競技大会に日本代表で出場決定【札樽自動車道 雁来ICから約4.5km】

　ＢＳ日テレが「北海道芸術花火2025」に共催企業として参画すると発表した。また、芸術花火は7月にカナダのモントリオールで開催される「モントリオール国際花火競技大会」に日本代表として出場する予定だ。

　北海道芸術花火は、2012年から開始され、日本の伝統的な花火と音楽をシンクロさせた新しい芸術文化の創造を目的としている。舞台は札幌市にある世界的彫刻家イサム・ノグチが設計したモエレ沼公園。ゴミの埋立地から再生された芸術空間で、国内トップクラスの花火師が手掛ける。「北海道から世界一へ」を合言葉に、2025年の開催は特に期待されている。

　イベントは9月6日に行われ、約20,000人の観客を見込んでいる。翌日には「世界一たのしいゴミ拾い」というユニークなイベントも予定されている。チケットは段階的に販売され、価格や席種は公式サイトで確認可能だ。