レンゲツツジが織りなす壮大な景色と特別な体験
約60万株のレンゲツツジが山肌を彩る、湯の丸高原で「つつじ祭」開催【上信越自動車道 小諸ICから約16.5km】
2025年05月30日 15時45分更新
群馬県吾妻郡嬬恋村に位置するリゾートホテル「休暇村嬬恋鹿沢」から車で約10分の距離にある湯の丸高原では、毎年6月上旬から下旬にかけて、約60万株のレンゲツツジが山肌一面を朱色に染め上げる。
6月6日から6月30日までは「つつじ祭」が開催され、訪れる人々は壮大な自然の美を堪能することができるという。
この湯の丸高原一帯で最も魅力的なのは、天然記念物にも指定されているレンゲツツジの大群生。標高1400mの高地から見渡すその壮大な景色は、訪れる人々に忘れられない経験を提供する。また、「つつじ祭」期間中には、牛たちの放牧も行われ、自然の中でゆったりとしたひとときを楽しむことができるとのこと。
さらに、湯の丸高原では、6月13日から6月30日までの期間、夏山リフトが運行される予定だ。リフトは大人(中学生以上)で往復800円、子供(小学生以下)が往復500円となっている。訪れる人々はリフトから眺める景色を楽しみながら、レンゲツツジの絨毯を空中から眺めることができるという。
また、休暇村嬬恋鹿沢では、「朝のお散歩会」や「鹿沢の森ガイドウォーク」など、地域の自然を満喫するための体験プログラムも提供している。特に、湯の丸高原のガイドウォークは、天然記念物のレンゲツツジの大群落を間近で観察できる貴重な機会となっているとのこと。
自然と観光が調和した嬬恋村を、この機会にぜひ訪れてみてはいかがだろうか。
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