デジタル体験を軸にしたユニークな子ども支援プログラム

【秋田駅で初開催】マイクラ＆AI＆ロボット！子どもが主役の「デジタルおまつり」開催【秋田自動車道 秋田中央ICから5.5km】

　JR東日本スタートアップとSOZOWは、東日本旅客鉄道、秋田ステーションビルと共に、新たな地域と子どもたちの交流を促すプロジェクト「SOZOWフェス Akita 2025 Summer」を開催する。開催期間は7月19日から8月6日で、開催場所は秋田駅ビル「アルス」の地下1階となる。

　今回のイベントは、子どもたちがデジタル技術を活用して創造することをテーマとした“旅するキッズパーク”の第一弾実証実験として開催されるという。

　子どもたちはマインクラフトやAI、ロボットなどを使い様々な創造プロジェクトに挑戦できる。また、イベント内では独自通貨の導入を予定しており、子どもたちが経済活動を体感できる機会も提供される予定である。

　この取り組みは、JR東日本が展開する「HAPPY CHILD PROJECT」の一環で、駅を学びと創造のハブとし、新たなあり方を提案する取り組みでもある。SOZOWの提供する探究プログラムは、この考え方に基づいてデジタルスキルと非認知スキルを育む内容となっている。

　今後、この「旅するキッズパーク」は複数の駅や駅ビルに広がる予定で、リアルとデジタルの両方を活用した新しい学びと地域探究のプラットフォームを創生していくとのこと。これにより、子どもたちは地域間をまたぐ新たな交流の中で学びを深めることができるだろう。